どっちのベビーモニターがいいの?
ベビーモニターを調べていると、必ずトリビュート製品とbabysense製品の情報が出てきます。
困ったことに、どちらも良い製品なのは間違いないので迷いますよね。
- スペックの違いが知りたい!
- 機能の違いが知りたい
- どちらがおすすめなの?
この記事では、
- トリビュート BM-LTL2
- babysense HDS2
のスペック、機能の違いを分かりやすく解説します!
基本情報の違い
項目 | トリビュート | HISENSE |
---|---|---|
画像 | ||
国籍 | 日本 | イスラエル |
日本法人名 | (株)トリビュート | babysense |
設立 | 2006年 | 1991年 |
設立主な業種 | ベビーモニター | ベビーセキュリティ |
主力製品 | ベビーモニター | 体動センサー |
トリビュートとbabysenseの共通点
- ベビーセキュリティ製品専門企業
日本企業か海外企業か
多くの人が日本製か海外製か気にするのではないでしょうか?
トリビュートは日本の企業ですが、babysenseは海外企業です。
しかし、どちらも製品自体は中国で生産しているので、大きな問題ではないかもしれません。
babysense HDS2は医療機器が生産できる工場(医療グレード)なので、クオリティも安心ですね。
主力製品の違い
トリビュートは色々な種類のベビーモニターを発売しています。(HPで確認できただけでも11種類)
カメラの形が変わったり、モニターの形が変わったりと試行錯誤されたのがよく分かります。
対して、babysenseのベビーモニターは世界のラインナップを見てもトリビュートの半分程度です。(日本では HDS2の1種類のみ)
ベビーモニターに特化したトリビュート
ベビーセキュリティ全体をカバーするbabysense
という違いですね。
AmazonランキングTOP10を比較した記事はこちらです!
スペックの違い
項目 | トリビュート | babysense |
---|---|---|
画像 | ||
品番 | BM-LTL2 | HDS2 |
画面サイズ | 3.5インチ | 5インチ |
画質 | 情報非公開 | HD(ハイビジョン) 750P |
無線通信方式 | FHSS:2.4GHz | FHSS:2.4GHz |
使用可能時間 | 約7時間 | 最大12時間(ECOモード時:最大24時間) |
トリビュートとbabysenseの共通点
- インターネットを経由しない無線通信
- セキュリティ万全のFHSS方式
モニター画面の大きさで見やすさUP
モニター画面の大きさを比較するとbabysense HDS2の方が高いスペックとなっています。
画面の大きさで何が変わるの?
モニター画面が大きいほど、
- 解像度が高くなり、より鮮明な映像になる
- モニターを近くに置かなくてもよく見える
ようになります。
家電量販店のテレビ売り場でも、大きいテレビの方が綺麗な映像で見やすいですよね。
使用可能時間で安心感がUP
使用可能時間を比較するとbabysense HDS2の方が高いスペックとなっています。
使用時間は長いほうがいいの?
ベビーモニターを使用する時は、持ち運ぶことの方が多いです。
例えばトイレに行ったり、洗濯機を回しに行ったり、お風呂掃除中だったり…キリがありません。
また、夜中につけっぱなしにすることもあります。
充電し忘れたりすると、いざという時に使えない!となりかねないので、バッテリー容量はとても重要です。
機能の違い
項目 | トリビュート | babysense |
---|---|---|
画像 | ||
ナイトモード | ||
双方向通話 | ||
首振り | 縦60°・横270° | 縦90°・横360° |
ホワイトノイズ | ||
胎内音 | ||
動作センサー | オートトラッキング | |
音センサー | ||
温度センサー | ||
2画面分割表示 | ||
カメラ追加 | ||
ズーム倍率 | 2倍 | 2倍・4倍 |
ECOモード | ||
レンタルサイト | レンティオ、他 | kikito |
トリビュートとbabysenseの共通点
- 自動ナイトモード
- 双方向通話
- カメラ首振り機能
- 音センサー
- 湿度センサー
- ズーム機能
- ECOモード
機能面はbabysenseが優秀
- 縦90°・横360°首振り可能で死角なし
- 4倍ズームでさらに詳細まで確認できる
- 最大4台までカメラ追加可能
- 2分割画面表示で2部屋を同時に確認可能
babysenseはトリビュート(BM-LTL2)と比べて多機能&高性能となっています。
特に4倍ズーム機能とカメラ可動域は販売されているベビーモニターの中で最も高性能です。
設置場所の選択肢が大きく広がるうえに、カメラを追加することで利便性も高くなりますね。
設置場所の悩みが無くなるのは嬉しい!
安心の最高峰!オートトラッキング!
トリビュートの最大最高の機能はオートトラッキング(自動追尾)機能が付いていることです。
寝返りやずり這い、ハイハイで動き回る子供を検知し自動でカメラが動いてくれます。
首振り視野角(カメラを動かして映せる範囲)はbabysense HDS2が優れているものの、モニターからカメラを操作しなくても常に子供を映してくれます。
洗い物中に手が濡れている時などに便利ですね!
価格の差は約4,000円
一般的なミルク2缶ぐらいの差
これまでの比較で判明したトリビュートとbabysenseの決定的な違いは、
- モニター画面のサイズ
- 使用可能時間
- 首振り、ズーム機能の性能差
- 自動追尾機能の有無
でした。
ズバリ、価格の差はモニターの機能です!
トリビュートは自動追尾機能が搭載されているためもっと価格の差が無くても良さそうですが、
モニター画面の大きさや子守唄、カメラ追加機能といった機能性の差が大きく出ています。
ベビーモニターはとても長く使える製品です。
長い目で必要な機能を検討しましょう。
自分はどちらを選べばいいの?
多機能&高性能はbabysense HDS2
全てがそろうbabysense!
- 5インチ大画面モニター
- 追加カメラ&2分割画面表示
- 縦90°・横360°のカメラ首振り
- 4倍ズーム機能
多機能で高性能なベビーモニターがいい!
安心できるものがいい!
という方はbabysense HDS2をおすすめします!
機能性高ければ高いほどかゆいところに手が届くことが多くなり、ストレスが軽減されます!
高性能なので安心です!
自動追尾機能はトリビュートBM-LTL2
この機能はトリビュート一択!
- 安全な無線(FHSS)方式
- 自動追尾機能(オートトラッキング)搭載
多くのベビーモニターを見てきましたが、
自動追尾(オートトラッキング)機能が搭載されている製品はとても少なく、海外では見つけられませんでした。
リビングで使う場合やベッドが広い場合などにとてもありがたい機能です。
まとめ
この記事では、
- トリビュート BM-LTL2
- babysense HDS2
のスペック、機能の違いを解説してきました。
機能や性能の違いはあっても、両者ともとても良いベビーモニターです!
ぜひ参考にしてください!
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